96人が本棚に入れています
本棚に追加
ドアを閉めたリックは、底が抜けるような、恐怖を感じた…
「ここで、立ち止まる事はいけない…」
リックは通信マイクを使いロッド博士に機体の準備を頼んだ。
「ロッド博士、機体収納が完了しだい発進します」
「了解 って言っても、収納は終わってるんだけどね~」
リックにも笑みが浮かんだ
あとは、ゼノスとアイリスか
だが、ここ本陣を手薄にしたら…
何が起こるか判らない…
ここは、俺と兵達で作戦を練るか
っと考えていたら誰かにぶっつかった
「いっっ」
リックは直ぐに立ち上がり
ぶっつかった人に手をさしのべた。
「 すみません お怪我ありませんか?
って千景じゃないか?」
千景はあちゃっって感じの顔をして
リックの手を取った
最初のコメントを投稿しよう!