その名は、雷甲門

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ドゴオオオ! 紅蓮の右手が大破する その爆音で、リックがやっと起きた 「はぁ~いリックいい夢見れた?」 「くぅ…頭がガンガンすぅる… 千景…ここは…」 何処だっと言おうとしたが…目で観た情報で だいたい理解した 「その…わるい…」 一様、千景に謝った… 多分、迷惑かけてるだろう… それに、何も出来ない… いや…身動きすら出来ない状態 「ごめんなさい…リック…あんただけでも、逃げて…私、紅蓮の武器壊して…今、戦えない状態なんだよ…」 そうわかっていた 機体に搭載されているパソコンが赤くエラーの文字を画いていた。 「千景‼諦めるな!まだ手があるはずだ!」 リックはパソコンを叩き始めた。 画面が物凄い速さで色々出てくる… 「ええい エラーは後回しだ」 パソコンのバックアップシステムを使いエラーを止めるのに、成功させた すると リックが何かを見つける ダウンロードシステムだ その中に画かれた文字を読んだ 「紅蓮は二度咲く…轟け火山よ、観よ我は、極炎の如し」 それを読んだ瞬間画面にルイスが写し出された。
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