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リック「皇帝…皇帝…ルシファー皇帝。」
すると我に還る…
ルシファーは心臓を抑えながら起きた
ルシファー「はぁはあ…」
私はシーツをぐしゃぐしゃにしている。
リックは私の様子を見ながら言った。
リック「 くっ…もう少し力があれば…守れたかも知れないのに…」
するとリックの手に暖かい手を感じた。
ルシファーは首を振り
「リック自分を責めるな…私が不甲斐ないせいだ…だから
すまない…一人にしてもらえないかなぁリック?」
リックは「はい」っと言い部屋を出た
するとルシファーはリックが出た事を確認すると
大きな声でチェルシーっとを呼んで泣いていた。
いるはずがないのに…
響き渡る…声の呪縛
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