☆現在☆

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「兄ちゃん……おはょ」 「あ、優奈おはよう」 優奈も16歳だが、誕生日の関係で優奈が一番年下だ。 「うん……」 優奈の顔が赤くなる。 「優奈も可愛い~」 由季が優奈に飛び付く。 「ヒャッ!!」 当然、驚くよな… 「優?今日から学校よ?」 「あ!!」 俺は思い出した。 今日から全員新しい私立の高校に転校するんだった。 「そーじゃん」 由季や優奈達も急いで朝食を食べ始めた。 新しい学校か…… どんな感じかな。
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