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「兄ちゃん……おはょ」
「あ、優奈おはよう」
優奈も16歳だが、誕生日の関係で優奈が一番年下だ。
「うん……」
優奈の顔が赤くなる。
「優奈も可愛い~」
由季が優奈に飛び付く。
「ヒャッ!!」
当然、驚くよな…
「優?今日から学校よ?」
「あ!!」
俺は思い出した。
今日から全員新しい私立の高校に転校するんだった。
「そーじゃん」
由季や優奈達も急いで朝食を食べ始めた。
新しい学校か……
どんな感じかな。
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