第二章 はじまり

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……… …ここは…どこだ? ズギャャャ!! ドガァ!! っ!?…なんだ? 「ハァ…ハァ…」 ……だれだ? そこに居るのは? 「うぉぉぉぉ!!」 キィィン!! ゴオオオオオオ!! ドガァァァ!! ……… 「…やっと……やっと…終わった…」 いったい何なんだ!?これは!? 「…ぐっ…がはぁ…」 ピタ…ピタ… 「ハァ…ハァ…どうやらオレも…ここまでか…」 「大丈夫か!?何があったんだよ!?」 「…いや…まだだ…あれを…あれをこの世から消さなくては…ぐはぁぁ!!…」 俺の声聞こえて無いのか? 「…ハァ…ハァ…くっ…痛っ…」 なんだ…あの黒いデカいのは?あんなのあったのか!? 「…ちくしょう!!今のオレじゃ破壊できない!!…やっとここまできたのに…」 「みんな…ごめんな…オレが弱いばっかりに…でも…これはオレが封印する…から…」 ……… 「うわぁ!!はぁ…はぁ…あれ?俺は?…っ!!あいつは!?」 何がどうなってんだ?
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