プロローグ

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義之は昼飯を作り自分で食べる。 小恋「じー」と義之のおかずを見ている。 義之「ん、小恋おかず欲しいか?」と小恋に聞いてみた。 小恋「欲しい!玉子焼き欲しい!」と即答する。 義之「分かった。ほれ」と小恋の弁当に玉子焼きを渡す。 茜「義之君、私は蒲鉾欲しい。」と茜も言う。 義之「恋人の頼みじゃあ仕方ない。ほれ」と茜の弁当に蒲鉾を渡す。 小恋「義之の作った玉子焼き美味しい。」と小恋は嬉しそうに言う。続けて茜も。 茜「うん。蒲鉾も美味しいな。」と言う。 義之「そうか。そりゃ良かったよ作ってきて」と言うが義之の弁当箱は二つあった。 義之「作り過ぎたなぁ。」 と焦る義之だった。 義之「杉並!渉!ジャンケンで勝った方が俺の弁当上げるよ」 と言う義之が渉と杉並が釣られて。 渉「昼飯代浮くからやるよ」と言う。 義之「杉並はどうする?」と杉並に聞いた 杉並「賭事はしない俺では無い!その勝負引き受ける」と言う。 渉「杉並 勝負!」 と言うと。 渉「ぐっぱーがほっほっほー」 杉並「ほっ!」 と義之は 義之「なぜぐーぱーなんだ?」と言う。 渉「つい癖で。いいもん最初から食堂で食う予定だし。」と言って渉は教室を出ていく。 そんな昼休みだった。
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