三日目

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  『やなら、家だな。金ないし時間ないし高いし。そうだ、お父さんに切ってもらえよ。それなら金もかかんないですむ。1000円カットもダメね。』   (結局選択の余地なんかありゃしねぇ。)   どんだけ自分は 権力がないのだろうと 心の中で思う   『分かったよ…。』     しょうがなく父ちゃんの帰りを待つことに
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