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初めて伸也が真希に出会った日からもう2週間が経とうとしている。
伸也のバイト先は24時間営業のファミリーレストランだ。そのため伸也は早朝から夕方位までの時間働いている。
ちなみに真希は高校生らしく、夕方から働いているためあれ以来出会っていない。
そんなある日の休憩室
伸「あぁ~疲れたぁ、てか寝むぅ~」
?「お前は疲れたしか言えんのか??」
伸「うるせぇ和敏、これだからおっさんは…」
ハァー、とため息をつく伸也
和「おっさん言うな!てかお前と同い年だろうがぁ!!」
おっさんとの一言で激しく怒っている彼は
松倉 和敏 (マツクラ カズトシ)
伸也と同い年で19歳、また小学校、中学校とずっと同じクラス。さらにバイトも同じ店なため伸也とは完全に腐れ縁。
ただ身長が180センチあり体重も90キロ以上の巨漢(いわゆるデブ)のため、周りからもよくおっさんなどと言われている。
伸「だって俺と同い年に見られた事ないじゃん」
和「それは…お前がひょろっちくてガキに見えるからだろ!」
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