☆絶望の使者作詩★

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どこまでも続く広い空が 赤い夕焼けに染まる頃 君と歩いたこの道で 僕は君の事を思い出す 何にもないこの町で 二人は必死に 恋をしていた なのに君はいなくなってしまった 君にどれだけ好きと言えたなら この心は晴れただろうか? でももう君には言えない だから 君を忘れよう キレイな満天の星空が 沈んだ町を照らす頃 君と見た星空に 僕は君を描いた 面白い事のないこの町で 二人は幸せに 過ごしていた なのに僕は孤独になってしまった 君にどれだけ愛を届ければ この心は晴れただろうか? でももう君には届かない だから 君を忘れよう 忘れよう…
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