ふたつの翼
2/12
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
12ページ
大きく深い森の中で 樹々の間から空を見つめる一人の少年がいた。 彼の背中には、自分でも動かし方のわからない 白い翼が生えていた。 もしも空を飛べたのなら どんな気持ちなのだろう 気持ちいいのかな? 楽しいのかな? でも僕は飛べなくてもいい 飛ばない 地に足をつけて歩けばいいんだ それでいいんだ…
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!