第0夜:悲劇からの始まり

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              『姉さん、どこかに行くの?』                                 その時のあなたの背中はどこか悲しげでした                             『…うん…ちょっと…村長の家にね』                             その時のあなたの声はどこか震えていました                       『そう、すぐに帰って来るの?』                         その時の俺はその事を気にも止めかなかった                  
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