第0夜:悲劇からの始まり

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            『ただいマ…セツナ』               『姉…さん』                       俺は姉さんに近付く事ができなかった                   その者は外見は姉さんに似ているが絶対に他人だ、間違えるわけがない…たった二人の家族だから……                   『セツナ…どうしたノ?』                       やめろ…その姿で俺の前に立つな…                     『セツナ…近くに来テ…』                       その目で俺を見るな…                       『セツナ……』                         その…声で…                             『アイシテルワ』                                               言うな!!!!                
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