桜咲ク春~李音side~
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日が眩しい朝。私の部屋では目覚ましが鳴り響く。 「あと5ヒュン…」 その時ドアが勢いよく開いた。 『李音っ!!いいかげん起きろ!!遅刻するぞ!!』 「今日は日曜でしょ~休日ぐらいゆっくりしたっていいじゃん」 『何言ってるんだ!?今日は月曜日!そして高校の入学式だぞっ!!』 私はそれをきいて勢いよく飛び上がった。
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