第一章 リングイン

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4月────。 それは、新しい出会いの月。 この季節に、 高嶋智史は胸を高鳴らせながら 桜を眺めていた。 腕時計を目にやるや否や、 「うわあー❗❗遅刻だあ~、新しい出会いがあるというのに、こんな時にギリギリの時間だなんてありえないじゃん❗❗😱💦💦」 猛烈にダッシュして学校に向かっていった────。
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