駅前

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莉奈は今にも泣きそうな顔になり家に連れて帰ると言う。 俺と祐介で両脇を抱えながらタクシー乗り場に連れて行った。 その間も昇はずっと 「ヒュッド~ン」 「ヒュッド~ン」 「ヒュッド~ン」 正直気持ち悪かった。目が完全にいってるとはこのことだ。莉奈と別れた後、祐介とこの話で盛り上がっていた。 一週間後、莉奈に呼び出される頃にはすっかり忘れていたのに・・・
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