第1章

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次に、目が覚めると そこは…… 想像してみてくれ。 某高級ホテルの、天蓋付きベッド。 上品な高級品で揃えられた、家具の数々。 広く、豪華な装飾を施された室内。 まさに、最上級のスイートルーム…… 見渡す限りダークカラーの。 「……どこだよ、ここ?」 確か、俺…… 死んだんじゃぁ なかったっけ………? 「あらっ!目が覚めたのね。 おはよぅ。気分はどぅ?」 「え…?」 幾つか在るうちの、1番手前のドアから現れたのは…… 「3丁目の鈴木さん…?」 「ノストラダミアンは スルーなのね?」 勿論、スルーします。
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