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おお我が愛しの白雪姫。
その顔はまさに美しく
肌はまるで白陶を思うようだ。
なんでも好きな事を言って御覧?
絶対叶えてやるから。
―“お継母が私を苛めるのです。
私が、実の子でないばかりに…。”
そうか、ならば城の外へ
追い払ってしまえばいい。
そうすれば私とお前の二人だけだ。
―“お父様。私、嬉しい…”
(お継母残念ですね、まさか娘がとは……思われなかったようで。…アハハハッ)
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