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山にある大きな洞窟
そこに白夜の祖父はいた
「じーちゃん、来たよ」
白夜が呼ぶと白夜の祖父、日月 一慶(ヒヅキ イッケイ)が現れた
「白夜、よう来たな」
「修行しよ!」
「その前に白夜………話したいことがある」
「………?」
一慶はその場に座った
白夜も座った
「………唯夏の事だ…」
「唯夏?」
「唯夏はまだ魔法が使えないはずなのに不思議な力が使える………魔力が強すぎてあふれ出てるんだ」
「………うん?」
「だから唯夏を狙って……敵が来るかもしれない」
「敵!?」
「だから白夜………強くなって唯夏を守れ」
「………うん!」
白夜は元気よく頷いた
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