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この時の修行といっても白夜はまだ魔法が使えなかったため基礎体力をつけるだけだった
その日もそうで
終わったのは夕方の4時
村の異変に気づいたのもその時間だった
「じーちゃんありがとうございました」
「気をつけて帰れよ………!」
一慶の顔つきが変わる
「…………じーちゃん?」
「………なんだ…この強い魔力は………」
一慶は村の方を見た
「白夜!早く山を下りるぞ!!!!」
「え!?」
そういうとすぐに一慶は走り出した
白夜も必死にそれを追った
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