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「………さぁ?無理矢理悪魔に認めさせようとしたら体が耐え切れず死ぬ時もあるわ」
「ざけんな!!唯夏が死んでたらてめぇら殺すぞ!!」
白夜が怒鳴る
すると音炉が消えた
そして声が聞こえてきた
「違うのよ…こんなおしゃべりしに来たんじゃないの……私がここにきた目的………それはあなたよ白夜」
「!?……俺!?」
「………そうあなた…あなたにも仲間になってほしいの」
市は怖くてたまらず白夜の服をつかむ
「a Wingは世界で一つしかない魔法を持っている人だけで構成されている組織…あなたも世界で一つの魔法を持ってる……それに頭もいい……12年前は唯夏の力が強すぎてあなたの力がわからなかったの」
音炉は続ける
「ねぇ白夜……一緒に封印の扉を開けましょう」
「………封印の扉だと!?」
白夜は言い返す
「ざけんなよ!俺は絶対入らない!!もうこれ以上てめぇらに好き勝手させねぇ!!!」
『時が来たら』
もう
その時が来た
「俺がa Wingを倒してやる!!!」
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