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「ハハハッ………残念だわ……私達の敵になるのね」
「そうだ!」
「それなら邪魔させない………覚えててね」
音炉の気配は消えた
「……ハァッ…………ハァッ……」
「長!?汗びっしょりだよ!」
市が叫んだ
「…………俺はじいさんにあってくる…おまえらは帰れ」
市は家に帰った
「市!!!!あんたどこ行ってたの!!!」
「ごめん母ちゃん……魔獣は長が倒したから大丈夫だよ」
市はイロリの前に座った
市の母、八重子(ヤエコ)も市の向かい側に座った
「母ちゃん、聞きたい事があるんだ」
「何?珍しいわね」
「12年前何があったの?」
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