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女性客Bの心の声
(えっ!マヂ!?完全にバレてたの?うっわぁあメッチャ恥ずかしいんですけど。だってアレ全ての食材の風味全滅させるやん?まぁ人により好みわあるだろうケド、ピンフ人にわ受け入れ難いんぢゃね?)
パンタロンの心の声
(だよねぇ。ツカもうコレ心の声ぢゃないよね。もう完全に会話しちゃってるモン。あと、さりげなく【平和】と書いて【ピンフ】と読むのがキーポイントになるとか最初の頃に書いてたが、まさかココぢゃないよね?あんトキわ勢いで書いてしまったが何にもアイディアが浮かばなかったからといって今この場でカミングアウトついでにシレッと終わらすつもりぢゃないよね?)
作者の心の声
(…いや、まままままさかそんなワケないやん…うん。…スンマセンでした…)
パンタロンの心の声
(ちょっ…!マヂかよコイツ!なんていい加減な奴なん!?その場しのぎの魔術師やん。)
そうこうしている間にパンタロンのテーブルに一人のオッサンが近づいてきた。
「どうもパンタロンさん。お待たせしました。仕事がなかなか片付けられなくてね。」
男の名わ【乙 太郎】(48)エリートサラリーマンながらメタボリックで油ギッシュな男で、業界でわ【営業界の白い豚】との通り名を持つ有名人だ。
そして我孫子の件でパンタロンに依頼している被害者でもあった。
「どうも。お待ちしておりましたよ乙さん。お仕事忙しそうですね。」
「いやいやパンタロンさん。【乙さん】と呼ぶのわやめていただきたいと言ったハズですよ?文字ならまだいいが、声に出したら【オッサン】と聞こえるぢゃないですか。」
「スンマセンね。物忘れが激しいもんで。でわ、豚さん。その後の調査で解ったコトについてお話しましょう。」
「えっ?今、豚って言った?言ったよね?サラッとだけど完全に言ったよね?オッサンより格下の扱いしたよね?」
そしてパンタロンと豚わ事件についての話を始めた。
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