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矢部「公園に着いたのは良いでやんすがそんなに都合良く野球やってる人が居るでやんすか?」
木田「野球をやって無くても良いんだよ。とりあえず今は9人集めないと試合も出来ないんだよ。」
矢部「そうだったでやんすね。」
こんな会話をしながら2人はグランドへ向かった。
矢部「あれ?あの人、どこかで見たことが有るでやんす。」
木田「本当だ。俺も見たことがある。もう少し近づいてみようか。」
矢部「了解でやんす。」
木田「すいません・・・・・・って太田!」
矢部「あんた太田だったでやんすか。」
太田「あっ、2人とも久しぶり!」
太田とは、2人の中学校、大学時代の同級生である。
矢部「もう1人GETできたでやんすね。」
木田「そうだね矢部君。太田、是非とも俺達の草野球チームに入ってくれないか?」
太田「良いぜ。丁度俺も大学卒業してそろそろ野球がしたくなってきた所だったし。」
木田「じゃあ早速グランドに行こうよ。」
太田「OK。でも野球チームって2人の他にも人がいるんだろ。」
木田「それが・・・・・・」
木田は事情を話した。
太田「そういう事か。まあいいや。早くグランドに行こうぜ。」
3人はグランドへ向かった。
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