チームメイト探し

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ビシュッ! ・ ・ ・ クイッ 木田「うわぁ!」 ボールは木田のグローブには入っていなかった。 木田「なんだ?今のボールは。」 太田「俺の武器。スローカーブだよ。」 矢部「凄い球速でやんす。」 木田「何kmだったの?」 矢部「73kmでやんす。」 木田「遅い!」 太田「このカーブが有ればそうそう打たれないだろ。」 木田「凄いぞ太田。お前はこのチームのエースだ。」 太田「けどまだ3人しかいないんだろ。」 木田「そうだった!」 その後3人はポスターを描くことになった。 矢部「誰が絵を描くでやんすか?」 木田「じゃあ矢部君が描いてよ。」 太田「そうだよこの中だったら矢部が1番まともだろ。」 木田と太田は絵が物凄く下手である。 矢部「しょうがないでやんすね。2人は文を考えておくでやんす。」 木田&太田「了解。」 ―30分後― 矢部「出来たでやんすよ。」 木田「矢部君ありがとう。」 太田「よし後は俺たちが文を書けば完成だ。」 ―30分後― 矢部「まだ終わらないでやんすか。」 木田「ごめん、ごめん。なかなか上手く字が書けなくてさ。」 木田と太田は字も汚い。 矢部「しょうがないでやんすね」 すると矢部が数分で字を書いてポスターを仕上げた。 木田「おぉ!凄いよ矢部君。」 矢部「これぐらい出来て当たり前でやんす。」 太田「後はこれをコピーして張れば終わりだな。」 矢部「2人とも後の事は全部やってくれるでやんすよね。」 木田「しょうがないなぁ。やってあげるよ。」 矢部「しょうがないじゃ無くてこれぐらいやるのが当たり前でやんす。」 その後矢部と木田&太田は分かれて木田&太田がポスターを町内に張った。 木田「やっと終わったな。」 太田「本当に疲れた。」 木田「これで人が集まれば良いんだけどな。」 太田「後は待つしかないし今日はもう帰るか。」 木田「そうだな、帰るか。」
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