初恋
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悪戯っぽく、春香は付け加えた。 悠哉が好きなの? その一言は言わないでくれたけど、 耳たぶが真っ赤に染まっていたことが分かったから、きっと悟られていたと思う。 春香の、華奢でありながら凛とした背中を見つめながら、 敵わないと改めて思う。 春香、 あたしも春香みたいに素敵な女の子になりたいよ。 悠哉に好きになってもらえる女の子になりたいと、 心から思うよ。
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