プロローグ

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「そろそろ帰ろうか美香ちゃん?」 「そうだな」 そして俺たちは家路に着いた。 まあ家の方向は一緒だったので二人で帰った。 「じゃあ……またね?」 「直紀?また遊んでくれるか?」 「うん!」 と再び遊びの誘いを受けた。 その後は家に着き親に色々と話した。今日のことを。 てな感じでこれが俺と美香の出会いだった。その後は小学校、中学校とおなじなのはいいが……なぜかクラスがずっと同じだった。 まあ回想はこのくらいにして今に至るわけだ。 今日は高校の入学式で今俺は学校に行く用意をしている真っ最中。急がないとっ!なぜかって?それは今からわかるさ。 ということで、「恋の交響曲」お楽しみください!
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