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少し歩いたら
クラブ セガ
通称"クラセガ"があった。
ミィはそこでしゃがみ込んで
煙草に火つけて
煙草吸ってた。
辺りを見回してみた。
ホストらしき男達が
キャッチをしてる。
一人の男と目が合った。
とっさにミィは
目を反らした。
そいつは近づいて来て
「お前何してんの?」って
一言言うと隣に座りだした。
ミィは必死に言い訳しようって
考えてみたけど無理で
焦りながら
「あんたこそなんでいるん?」
って言ってみた。
なんで焦る?って
思った人の為に教えるね。
この男兄ちゃんの友達だったの。
だから余計ビックリして
テンパったの。笑
そんなこんなで
泊まる場所確保できた!!!!
って思ったりもして
一安心して生活してた。
だけどな、
お金なくなったら
終わりだから
仕事見つけるのに
必死だったんだ。
でも17ぢゃ何処も無理だった。
世の中甘くなかったんだ。
仕事はアレしかなかった。
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