幸せ

2/2
前へ
/39ページ
次へ
俺等は俺の部屋へと移動していた。 風呂から俺の部屋へは約150m ほどある。 廊下には 執事 メイドがいる。 俺とミヤは寝巻に着替え廊下へ出た。 だがミヤは廊下に出た瞬間立ちすくんでしまったのだ。 「どうした?ミヤ」 俺はそう言いミヤの肩に触った。その時だった… 「あぁ!!!!」 ミヤはイってしまった。 幸い俺達の回りには誰もいなかった。 防犯カメラも画像だけで音声も流れない。 「すっすみませんっ」 ミヤはシャツでアソコを隠し恥ずかしそうに言った。 「大丈夫だよ。よっとっ……!!!」 「ッ!!」 俺はクスと笑いミヤを抱えた。 俺はビックリしすぎて倒れるかと思った。 「どうしたんです?埣蚪様?」 「ん?何でもないっ」 ミヤは心配そうに聞いてきたが…… なんだコイツ…… 思ったよりすんっごい軽い…。 何食ってたんだ…? 俺はそう思いつつ部屋へと向かった。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

533人が本棚に入れています
本棚に追加