詩part.2

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消えたくなる そんな時… 空を見て 遠くで自分を 見ている私 一滴の雫さえ大切に 救う天使 動けないあたしは 空を見上げるしかなかった 笑顔のあなたを 目にすることは 二度とないの 泣き顔のあなたに 会うことは 叶わない願い 頬に触れて 瞼にキスをして 泣きながら 口づけしないで 絡んだ指の温かさ それだけで 私はまた笑えるから…
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