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次の日 いつもより早く学校へ行き みんなが来るのを待ってました
すると二人の男の子が教室へ入ってきて
《おぅ お前 前の学校でイジメられてたんだってな！》
なんで知ってるんだろ…
どうなっちゃうんだろ…
怖いなぁ…
《隣のクラスに居る ○○って奴が教えてくれたぞ！笑》
隣のクラス… まさか あいつ？
そのまさかが的中した。
前の学校で同じクラスだった男子生徒 ささや君だった
ささや君は この栄緑が出来て直ぐに 転校してった人だった
まさかここで会うなんて…
当然のように イジメが始まった
それは前の学校より激しく
クラス全員が私１人を攻撃してきた…
《汚い バイ菌 臭い 触るな 》
私は絶望的だった。
ささや君さえ居なければ
こんな事にはなってなかった…
あいつが居るからこうなった
あいつさえ居なければ…
私は ささや君を恨んだ
いつも視界に入る 色黒で目がパッチリな 少し人気があって
でも 私は大嫌いだった
イジメの再発させたこいつを
私は恨んだ
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