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「今日は入学式入学式♪」
私は山崎 なお。
高校1年生になったばかりのちょっと小柄な女の子。
「そ~だね~てか早くクラスみにいこ!!」
そういったのは私の親友の倉木 美香!!超モデル並みの体型をしてうらやますぃー!!
「あっなおクラス表あった!!え~と…私が3組でなおが~…うそ!!なお私と同じクラスだよぉ!!」
「うそ!!まじで!?」
「大まじ!!」
目をこらして見てみると
確かに山崎 なおという
名前は3組にあった。
「もぉ!!ほんとよかったぁ~美香がいないと私死んじゃうところだった~」
「大袈裟だって!!笑 じゃ教室いこっか!!」
その時周りがざわつきは
じめた…
コソコソ「あれって噂の人だよね…」
「あれでしょ?20人くらい病院送りにした人…」
「まじ関わりたくねぇ~!!」
すると周りの人が一斉になにかを避けはじめた。
そこに現れたのは…
髪の毛キンキン☆でカッコ良くセットしてありピアスはあきまくり、制服は着くずしすぎとヤバいものだった。
しかし、なおわその人を見た瞬間心を矢で刺されたみたいな感覚に苛まれた。
「かっ…こいい」
そしてその人はなおの前まできた。
「じゃま」
「え…あ、はい」
なおはさっとどいた。
そしてその人はスタスタを歩いていった。
「あいつ噂の人だよね~なんかやだなぁ…」
「え!?美香名前しってる!?」
「なおどうしたの?あの人は確か~龍哉っていったかな…二ノ宮龍哉だよ!!」
「二ノ宮…龍哉…」
「なおどうしたの~?」
「一目惚れしちゃったみたい…」
「…えぇえぇぇぇ!!!!!?????」
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