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「何か書かれてたのか?」
俺がそう言って交換絵日記を取ろうとすると浩介はそれを止めた。
「家についてから読めよ。楽しみは取っとけ」
と言って俺のカバンの中に押し込んだ。
「途中まで一緒に帰ろうぜ」
「初めからそのつもりだけどな。それに浩介には聞きたい事があるしな」
帰り道は昔の話や彼女がいるのかなどで話がはずんだ。
浩介には彼女がいることが分かって写真を見せてもらったらすごく綺麗でうらやましかった。
そうこうしてるうちに家について浩介と別れて家に入った。
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