帰り道
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玄関から見た家の中は買い物に行く前と変わら無い。 物音も聞こえないので少し安心して居間の方に向かった。 それはテーブルの上に買ってきたカップラーメンを置いたときだった。 トン 後ろからしょうじが閉まる音がした。 その音は小さいながらもたしかに聞こえた。 「マジかよ・・・」 いくら気の強い波瀬でもこれにはビビる。 いつもの倍小さいひとりごとをつぶやいた。 そして恐る恐る振り向いた。
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