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「あぁ、機関室辺りで待ってるそうだ、協力者が言うには小さな子供が一人と大人の女性が一人、人質になっているそうだ」
雷電は「くそOWOW」と言って壁を叩いた。
「どうしたOVOV雷電」とスネークは聞いた。
雷電は悲しそうに答えた「実はこの任務に参加した本当の理由は・・・・ローズとジョンの救出だ・・・・」
「なにOWOW」
僕とスネークは無言になった。
「すまない」
雷電は僕とスネークに謝った。
スネークは雷電に言った「雷電❗この先どんな事になるかわからない、ローズとジョンはお前が救え❗
その間に俺は協力者に会う」
雷電はうなずいて独房の方へ行った。
スネークは狭い通路に来た。
そこには・・・撃たれ死んでいる敵兵士や首の骨を折られて死んでいる兵士が狭い通路にたくさんいた。
スネークは溜め息をつきながら言った
「これは人がやったわけじゃなさそうだな」と言いながら敵兵士のM4を取った途端にスネークに激痛が襲った
「くぅぅ❗❗」
すかさず注射を打った。しばらくしてやっと動けるようになったスネークは通路に扉があり、そこには機関室と書いてあったので、オペレーターとナイフを構えて、ゆっくり機関室へ入った。
入ると見たことのある面影の女性の後ろ姿があった。
すると後ろから
「動くな❗❗」と聞き覚えのある声がした。
「銃を捨てろ❗❗」
スネークは銃をゆっくり置いた。
その男はスネークの正面に来た。
スネークは男の銃を素早く弾いた。
すると男はスネークの腕をつかみ投げようとしたが逆に投げられてしまった。
スネークはすぐにオペレーターを向けて言った。「ウデをあげたなジョニー、だかCQCで俺に勝とうとはな」
すると女性が
「そこまでよ❗❗」
その声はメリルだった。「スネーク久しぶりね」
スネークは懐かしそうに「協力者はお前だったのか」
するとメリルは
「さっそく本題に入るわね、REXはここの施設の地下にあるわ」
「何が行われているんだ⁉⁉」
メリルは目を閉じながら答えた
「REXの・・・改造よ」
僕はスネークにCallした
「スネーク⁉相手の目的は分かった⁉⁉」
スネークは答えた
「REXの改造らしい」
僕の予感は的中した。
「私とジョニーで地下に行ってREXのデータをコピーしてきたの、だから破壊するために一度出直しましょう⁉」
するとジョニーは
「研究室の奥の部屋のカプセルに小さな子供達が捕まってるらしいんだ、どうするメリル、
スネーク⁉⁉」
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