41人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
謎の男達が島で密談していた日からさらに三日が過ぎた…
~総理官邸~
福田「(くちゃくちゃモグモグ)やっぱり昼飯はレバニラだな☆」
総理秘書・富永「総理本当にご無事で何よりです…傷だらけで帰ってきた時はどうしようかと………」
福田「心配させてすまんな。だが北朝鮮の悪の芽は摘んだ………しばらくは安心だ。」
総理秘書・富永「もうすぐ胡錦濤国家主席との会談もあることですしそろそろ重要案件をまとめて置かないと………」
福田「確かにな………ところで長野の聖火リレーの件はどうなった??」
総理秘書・富永「はい………やはり善光寺は出発地点を辞退すると………」
福田「そうか…………まぁ、時期が時期だからな…………」
?「本当にそう思うのか??」
総理秘書・富永「だ、誰だ!!??」
福田「あなたは…………小泉さん…??」
小泉「久しぶりだな☆」
総理秘書・富永「いつの間に!!!???」
小泉「さっきのレバニラ持ってきた岡持持った中華屋の店員、あれ俺だ」
福田「全く…………………それでなんの用ですか??」
小泉「長野に行くぞ!!!」
総理秘書・富永「そんな急すぎます!!!!午後からは本会議が!!!」
福田「………何か訳ありなんですね??」
小泉「訳が無けりゃ猿になんざ会いにこねぇよ☆」
福田「わかりました。富永あとは頼んだ!!」
バッ!!!!!!
総理秘書・富永「ちょっ!!!!!あぁ―………ったくもう………」
最初のコメントを投稿しよう!