コンビニ王子
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夜はこふこふと更けてゆきまする。 店内時計が21時を知らせ、私たちは揃って時計を見上げた。 「あがるんやろ?」 木谷くんとの言葉に頷くと同時に私は"退勤"のバーコードをスキャンした。 「薄情やなー」 「なにがよ?お疲れさま。」 レジを離れて、一応竹川さんに挨拶しようとウォークインに入ろうとした。 が。 ウォークインの扉に手をかけたとき。
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