女王様がメイド⁉

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 このメイド服をデザインした人間は最高のセンスだ。  俺は月に一回はジュリアンに足を運ぶ。  その日もジュリアンに向かった。 「おかえりなさいませ。ご主人様」  店に入ると美しいメイドさんが俺を迎えてくれた。  どうやら新人のようだ。  そのメイドさんが顔を上げたのを見て俺は息を飲んだ。
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