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「「おいしかったぁ」」
家に着くと、亜姫と沙姫が嬉しそうに笑った。
「そうか、それはよかったよ。亜姫ちゃんも沙姫ちゃんもお風呂使っていいよ」
奏多が言うと、亜姫と沙姫は顔を見合わせて嬉しそうに頷いた。
「じゃ、亜姫から入っても良い?」
全員に尋ねるように亜姫が言った。
リビングにいる全員が同意を示したのをみると亜姫は自分に割り当てられた部屋へ行くために階段をトントンと上って行く。
「私も部屋に戻るね。」
沙姫がそう言ってリビングをでると、新、静、嵐の3人もいそいそとリビングを出ていった。
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