🍙剣池【未完】

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  焦れた太子が飛鳥文化アタック~龍の舞い~…を繰り出してきた。 「ギャァ――ッ!何か回転しながらタックルしてきたっ」 「いつまでもぐずぐず言わんと、遊ばせろ! 食らえ、金色の涙!!」 「汗を飛ばすな!汚…っ、うわっ擦りつけるな―――! わ、分かった!分かりましたよ!休めば良いんでしょう、休めばっ」 わーい、と喜ぶ太子を横目に見ながら、妹子は竹中に向き合った。 「…はー汚い…。 ……あの、昼から休む旨を申請してきますんで、 僕が帰ってくるまで太子を頼みます」 「……どこまでも真面目なヤツだな…」  
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