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「昨日のTV見た[?]」
「見たよ~❗超おもしろ かった❗」
周りの雑談が頭を駆け巡る。
「お~い席につけ❗」
先生の声がクラスに響く。
「今日は、いきなりだが転校生紹介する。」
「先生ぇ~こんな時期に転校生ですかぁ~[?]」
「そうだ、ほら君教室に入って。」
つかつかと、一定のリズムを踏みながら転校生が入ってきた。
「イケメン~❗」
「かっこいい❗」
と女子が叫ぶ。
「自己紹介を。」
先生が転校生に声を掛ける。
「水島蓮です。」
と名乗った男は、身長は180位あり髪は茶髪で女みたいに腰の辺りまで伸びていて髪が左目にかかって見えない。
「水島君の席はそこだ。」
水島と言う男は先生に指定された席に歩く。
~ホームルーム終了後~
「水島君❗何処から転校してきたの[?]」
「好きな食べ物なに[?]」
と女子たちが水島と言う男に質問責めしてる。
水島と言う男は質問に対して丁寧に返答してる。
「学校案内してあげる❗」
「いや、私が❗」
「私がする❗」
と女子たちが騒ぐ、しびれを切らした水島と言う男が席を立ち私に近づいくる。
「君[?]学校案内してくれる[?]」
そうすると女子が。
「駄目だょ~水島君ゴミ子に話かけたらぁ~」
ゴミ子と言われた女は、漆黒のような髪を地面すれすれまで伸ばして前髪のせいで顔を見ることは出来ないが悪い話今話をしてる女子より美人だ。
「駄目かな[?]」
とゴミ子と言う女に話掛ける。
「いいですよ。」
と蚊が泣くような声で返答してくれた。
「んじゃ・・・放課後よろしく」
ゴミ子と言う女は首を縦にふった。
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