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「そっか、わかった。」
疾風は、弥生を見てニコッと微笑み彼女が膝枕をしてくれているのに今更気が付いた。
彼女は、慌てて飛び起きて照れ隠しでもう一度弥生に笑いかけて彼女に。
「膝枕ありがとう、重たかったでしょ?」
「大丈夫でしたよ。」
「よかった。」
「兄さんの元に行きましょう」
「うん…って言いたいけど着替えてからね…」
彼女は、そう言い棚に置いていた着替えを着て部屋弥生と二人で瑠菜が居る部屋に向かうため廊下に出た。
すると、鈴が鳴るような綺麗な声に後から呼び止められた。
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