水も滴るいい男

4/6
前へ
/158ページ
次へ
ヤバすぎる思考回路に恐怖を抱き、すかさず手刀でもって変態の掴んできた手を撃破 やはり侮れん 変態は何に萌えの定義を置いているのかが分からない 「いだっ!春日ちゃ~ん、暴力反対。」 「ふんっ、お前の変態発言と気持ち悪い視線で俺の受けた精神的ダメージに比べたら、たいしたことない」 「だって、体のラインなんかバッチリ浮き出て、乳首も鎖骨もお尻も艶かしい‥‥」 「ダァーーーッ!うるせぇ、このTシャツか?これが悪いのか?こんなTシャツなんか脱いでやる!」 ベシャと水を含んだシャツを床に叩きつけた 息を荒くしながらも、ふふんっこれでどうだ!と佐久間を睨み上げる 「!!!ピンク~!グッジョブ、春日ちゃん。俺の想像通りだし。いや、それ以上!うわわわわぁ見れば見るほど、きれ~な乳首。ツンッて可愛く立っちゃてー!ってかも~~、その程よく濡れた肌に乱れた息。なんか俺との情事の後みたい!」 「ひぃぃぃぃ!!耳が潰れるっ!腐るっ!鳥肌止まらねぇぇぇぇ」 「なぬっ、風邪引いたら大変だ。俺が人肌で暖めてあげる!!」
/158ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5551人が本棚に入れています
本棚に追加