食欲よりも妄想の秋

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「ああ~~、今すぐ春日に挿れたい!ギューって抱きたい!ってゆーか、なんで俺と春日が離れちゃってるんだよぉ。えつろーくんと春日は同じ班で、俺はしがない冬也となんて、不幸過ぎ~~!」 「右に同じく。しょうがないだろーが、出席番号順なんだから。佐久間という苗字の親を恨め!変態さんよ」 「わーーーってるよ!この近いようで遠い距離。恨めしい。はぁ、いいな~向こうすっげー楽しそう。うわわっ、冬也今の見たか?今の春日ちゃんちょーイイ!あのハニかんだ感じの笑顔!可愛い~~なぁ」 「‥‥‥うぜぇ」 「俺がさ、ただいまーって玄関開けたら、三つ指揃えたエプロン姿の春日ちゃんが出迎えてくれたら、悶絶もんじゃねェ?んでっ、ただのエプロン姿じゃないんだ、これが!裸にってやつ~!もう、後ろなんかまる見えでさ、可愛いお尻がプリッて!!男の夢だね。あーヤバイ、妄想だけでヌける。んで、極めつけが上目遣いで 『ご飯にする?お風呂にする?それとも、お・れ?』なーんて言われた日にゃ~ その場で速攻押し倒す!そのまま玄関でヤっちゃうね。」 笑顔で冬也を見れば、 うわ~~思いっきし無視ですか?
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