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今この時間は国語の授業中とか
バッグが教室に置きっぱとか、
佐久間と2人していないから勘が鋭い奴らは気付いているよなとか
そんな事を考え、現実逃避中
したくもなるわ!!
佐久間ん家に着いた途端制服を脱がしにかかった変態を、蹴りと打撃でもって抵抗
いつもなら奴は床に倒れているのに
パワーアップしてやがる!
そんなのは効かないとばかりに俺を抱きかかえ
変態のフィールド、部屋に連れてこられた矢先、ベッドに押し倒された
「春日、何考えてんの?初めてだから緊張してるのかな?あっ、それとも期待で夢いっぱい胸はドキドキ?いいよ、いいよ~任せてちゃって!声掠れるほど喘がしちゃうから!」
「ダァーーーーッ!!そんな事露にも思ってねェとにかく退け!」
俺の上から覆いかぶさっている佐久間
蹴りを出そうにも、密着しすぎて無理
息が掛かるほど顔は近ェし、手はしっかりと掴まれてベッドに縫い付けられてるし
佐久間の方がガタイは良いし力もあるしで
マジ逃げれねぇ‥‥
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