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「うぅぅ、俺と春日の衝撃的運命の出会いなのに‥‥」
「それからか！変質者は変態になっただけじゃ収まんねぇで、常識という言葉も忘れやがって‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥それで？あの後お前は大丈夫だったのか？」
「へ？あっ、うん！春日のお陰で酷くならずにすんだよ」
「そっか」
なんにせよ俺のした事が役に立ったと感じて嬉しくなる
すると
佐久間と繋がれた掌にキュッと力が込められた
ん？なんだ？
佐久間と目が遭う
「‥‥ずっと、ずっと言おうと思ってたんだ。春日、あの時はありがとう」
～～～っ、ヤベェって！
佐久間の笑顔を見たらまた心臓が跳ねて暴れて
痛い
「照れちゃて、か～わい～！耳まで顔真っ赤だよ」
「うるせーー、見んな！」
「無理！～ってかもぉ限界‥‥」
そう言った佐久間は
俺の唇を塞いできた
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