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「うへ?な、旭っ!大丈夫?」
盛大な声を出した事で佐久間が跳び起きたようだ
床でもがいていた俺に近づいてくる
うおっ!
改めて自分の姿を確認すると
真っ裸じゃん!!
一気に赤くなる顔
すかさず一緒に落ちたタオルケットで身を隠すが
なんか心許ない
「旭、身体大丈夫?痛い所ない?平気?」
優しく声をかけられ、ギュっと抱き寄せられた
お前がそれを言うか!
「離せ~~っ、痛ぇんだよ!全身ヤベェ!!お前がこんな身体にしておいて平気ィ?じゃねぇー!馬鹿!ヤダって言ったのに、激しく突っ込みやがって」
「うわぁ、突っ込むだなんて朝から大胆発言!それにこんな身体にしてって、感じる身体って事!俺が旭の善い部分開発しちゃったって事!俺偉い、ヤッター!!だって~、旭の中すっげーイイんだもん!しっとりしてて、熱くて、ギュッて俺のモノ締め付けて絡んでくるし‥もぅ、良すぎ!マジ嵌まる。旭の声、喘ぎ過ぎてちょっとハスキーになってるのも色っぽいし。
またヤリたい!ってか今すぐしたい~って、うわっ!顔真っ赤だよ。照れてるの?その恥じらう姿もイイ!下半身にクる!!」
「おおおおま、お前!ハズイんだよ。何もかもが、ありえねーーー」
変態度が上がってる
そして、その元気はどこから来る?
抱き着いている佐久間を押し返すが、なんせ全身悲鳴ものの我が身
逃げる事も叶わねぇ
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