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幹さん家の父親については、
この作品の親世代の物語を書くことがあればそっちで出てきます。
作中でちょっとだけ出てきたことがある人ですが、
「あたし」の母親とは関係の深い人ではあります。
なんだか、千次郎の口調からだと既に死んでるっぽい感じですが、その辺は分かりません。
たぶんそうか、病床についてる感じな気がします。
考えてないというよりも、わからないんですよね。
正直な話。
他の物書きさんがどうやってお話を書いているのか知りませんが、
私の場合はひとりの傍観者的役割です。
望遠鏡を覗いて、その光景を書き写してる……そんなイメージで。
だからその枠内に映らないことは分からないんです。
別の人を中心にするために、中央をずらすと今まで見えていなかったところが見えてくる。
そんな感じです。
だから分からないが一番正しいのだと。
書き直すと、その時見えてなかった「設定」を見た後なので筋は同じでも違う話になるのだと。
ダメダメですね。
そんな幹家関係で、
もし登場人物にひとつ聞けるならば、私は万里と千次郎に聞きたいですね。
あんたらは双子なのか、姉弟なのかって。
なんとなく、四月と三月辺りの姉弟な気がしますが……どうなんでしょう?
双子だと言われても違和感はないです。
誕生日の近い?兄弟だと言われたほうがしっくりきますが。
ほんと、どっちなんでしょうね?
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