禁忌の者

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広場で待っていると先ほどの4人が色々な武器を装備してやってきた。 「――さぁ始めましょう」 マスターがそう呟くと男達はエイザ達に襲いかかった。 「――イル。散るぞ」 「了解♪」 2人はそれを避けた。そしてエイザは腰にある短刀を取り出し、イルは小さい剣を出した。2人はその場で構えた。 それを見た男達は笑いながら言った。 「あいつらあんな小さい武器で俺達に勝てんのかよ?」 「無理に決まってる!俺達の武器はあんな武器より余裕で強いんだからな!!」 「それに俺達はキメラ抹殺組織の一員だぜ?あんなんに負けるわけねぇじゃん!!」
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