豆屋

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そう云うと営業ロボットは背中から管を出して透明なポット型の容器にロボット燃料をジョンジョロリーン、ジョンジョロリーンと入れますわな。 営:へい旦那。 こちらをどうぞ😃 留:なんだこれは? 営:へい、ロボビタンで😃 留:ロボビタンは判ってる。 俺は1リットル出せって言ったんだ。 こりゃあ1.5リットル用のポットになみなみ入ってるじゃあねぇか。 営:へぇ、こりゃあサービスでして。 留:サービスなんてぇのはどうでも良い。 ちゃんと計れ😁 営:へえへえ、いや、旦那さすが江戸っ子だ。 じゃあ失礼して少し戻させて頂きます。 そう云うと営業ロボットは腹がパカッと割れてそん中に余計にいれちまいましたロボット燃料をジョンジョロリーン、ジョンジョロリーンと入れますわな。 営:へいどうぞ、旦那。 留:おい、よく見ろオマエ。 まだ1リットルの目盛より少し上じゃあねえか。 営:良いんですよ。 旦那。 これ位は大して変わりませんから。 留:オイオイ、商売人ってぇのはそういった小ちぇえ所からも利益を産んで行くもんなんだ。 きちんと計れ。 営:いやぁ恐れ入りました。 旦那の几帳面さは正にロボットの鑑だねぇ。 じゃあキッチリ1リットルにさせて頂きます。
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