君との出逢い

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自らを傷つけても傷つけてもたりなくて... 増え続ける傷痕... そう... 自分の弱さを... 愚かさを刻み込んだ傷痕... いや、愚かでゎない... 辛いんだ... 寂しくて... 不安なんだ... それを... 傷痕とゆう証として刻んでいるだけ... わかってる... 傷痕が増えても誰かを悲しませるだけ... それでも... 増え続ける傷痕... ある日君ゎ僕に言ったね... 『もうやんな!!』って... その時... 《僕...なにやってんだろ...》って言葉が... 頭の中を駆け巡った... その時 不意に目から流れ出たとても純粋な水に... 僕ゎハッと我に返り 君の言葉に耳をかたむけたんだ... そして君と... 大切な約束を交わした... "傷痕を刻むのゎもうやめること..." "君の心で今もずっと生き続けている あの小さな命を... いつか必ず この世に生まれ出させてあげること..." 大好きだから... だから... これ以上... 君を傷つけたくないんだ... 君に... 今だから言えること... それゎ... ありがとう... そして... これからもよろしく
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